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【役員リレーコラム⑭】2050年カーボンニュートラルへの挑戦- PREX Island

日本企業の方々
PREX理事 大阪ガス株式会社 常務執行役員 竹口 文敏 氏

2020年10月、日本政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。
この宣言を受けて、大阪ガスでは、2050年カーボンニュートラルへの挑戦として、2021年1月25日に「カーボンニュートラルビジョン」を公表しました。水素と二酸化炭素(CO2)を原料に脱炭素の都市ガスを生成する「メタネーション技術」や、「新たな水素製造技術」といった革新的なエネルギー技術の開発と実用化を進め、持続可能な社会に向けたソリューションを提供していきたいと考えています。
一方で、こういったエネルギー技術を実現するためには、相当高い技術的ハードルを越えなければなりません。そのため、2050年までの移行期間においては、省エネや天然ガスの高度利用、再生可能エネルギーの普及などによる徹底したCO2排出量削減を併せて推進していきます。
また、海外人材との交流として、PREXが受託した研修事業に参加する研修員を定期的に受け入れております。最近では、今年3月に、ガーナ人4名、ネパール人5名の若手行政官に対して、大阪ガスの環境・エネルギー分野の取り組みとエネルギービジネスの将来像を、オンラインで紹介する機会がございました。参加者からは、「民間事業者による絶え間ないイノベーションが国のインフラ開発に貢献をしていることがわかった」、「カーボンニュートラルの実現に向けた様々なコミットメントに対して、大変関心を持った」という感想をいただいています。
今後、大阪ガスとして、開発途上国をはじめとする海外人材との交流を継続的に行い、そして、当社の持つエネルギー技術を通じて関西・日本のみならず、世界の社会課題解決にも貢献していきたいと考えています。

(写真)大阪ガス・Daigas グループのエネルギービジネスの将来像

 

  • 掲載日:2022年7月27日
  • 企業名:大阪ガス株式会社 常務執行役員
  • 氏名:竹口 文敏 氏
  • 役職・職名:PREX理事

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