世界は人で、できている。
HOME > 研修レポート > その他 > ~2021 ガーナ国人材育成奨学計画における中間研修~(2021年8月)

~2021 ガーナ国人材育成奨学計画における中間研修~(2021年8月)

本研修は、JDS事業※に参加するガーナ人留学生(修士2年)が、自国の開発課題解決と発展に向け、政策立案に取り組む上でのリーダーシップ能力等の向上、およびアフリカビジネスに興味を持つ日本企業とJDS留学生の直接交流機会を持つことにより、日本企業の現状や本音を知り、帰国後の業務の参考とすることを目的としました。
JDSガーナ人留学生対象の半日プログラム「アフリカビジネス意見交換会」を開催しました。
白戸先生から多くのデータを通してみる、日本の財政や対アフリカ外交、日本企業の本音について講義いただいた後、ガーナでビジネスをしている2社からプレゼンテーションをしていただき、ガーナのビジネス環境の課題や可能性を議論しました。
意見交換でスピーカーを務めてくださったお二人は、ガーナでホームステイも、援助調整も、調査も、営利活動もすべてご経験のある方々で、溢れんばかりのアフリカ愛、ガーナ愛で、正面からガーナ人留学生と本音で議論をしてくださいました。
それに呼応するように、ガーナ人留学生も大きなセミナーでは話さないであろう情報の共有や、講師が回答に悩むような核心をつくような問題提起をしてくださり、議論がとても深まりました。
必ずしも全員の留学生の専門分野に沿うプログラムとできなかったことは改善の余地がありますが、すべての参加者に満足いただけたことは大変光栄でした。
「私達日本人はアフリカに教えるばかりでなく、お互い学び合う関係であるべき」と白戸先生は強くおっしゃいました。研修運営に携わる身として、肝に銘じておかなければならないと改めて思います。

※JDS事業とは・・・
「人材育成奨学計画」の略称。留学生受入10万人計画を受けて1999年に設立された留学生受け入れ事業。将来指導者層となることが期待される若手行政官等を日本の大学院に留学生として受け入れ、留学中に得た専門知識を有する人材として帰国後活躍すること、また日本のよき理解者として友好関係の基盤拡大と強化に貢献することを目的とする。

~2021年度ガーナ国人材育成奨学計画における中間研修~

★日程: 2021年8月26日6
★参加者:ガーナ国人材育成奨学計画の留学生(第4バッチ 7名
★コースリーダー:立命館大学 国際関係学部 副学部長 教授 白戸圭一氏
★委託元機関:株式会社 日本開発サービス
★講師・訪問先(敬称略 順不同)
【講師】
・立命館大学 国際関係学部 副学部長 教授 白戸圭一氏
・SKYAH
・カネカ

8:働きがいも経済成長も 9:産業と技術革新の基盤をつくろう 17:パートナーシップで目標を達成しよう

(担当:前田(智) 2021年9月15日掲載)