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~ 立命館大学 国際関係研究科フィールドツアー~(2021年11月)

緊急事態宣言が続き一時は実現が危ぶまれた本研修ですが、9月末で宣言が解除されその後のコロナの状況も落ち着いていることから2年ぶりに実現しました。
とはいえ従来とは違って日帰りでの実施のため、1日で3つのカリキュラムをこなすハードなフィールドツアーになりました。
立命館大学衣笠キャンパスに集合し、点呼後9時30分に綾部市を目指して出発。
約1時間30分のバス旅ののち、綾部市役所にて山崎市長を表敬訪問しました。指導教官である国際 関係学部・小山教授と同じ日本開発銀行ご出身の山崎市長は、流ちょうな英語で綾部市の概況と課題、それに対する取り組みなどについて約1時間ご講義くださいました。
特に人口減少に対する危機感とその対策には複数の学生が強く関心を持ち、予定時刻を過ぎても質疑が終わらなかったため質問は小山先生 からまとめて市長にご連絡することでようやく午前のカリキュラムを終えることができました。
綾部市名所の一つである「綾部バラ園(あやべグンゼスクエア内)」での昼食をはさんで午後のカリキュラムに臨む予定でしたが、あいにくの雨模様の天気のため各自近隣の飲食店等で昼食を済ませ、2つ目の訪問先であるグンゼ博物苑で再集合。
こちらでは週に一度、金曜日のみ開館するグンゼ記念館も案内いただき、明治期の歴史背景やグンゼ創業の理念、そしてその歩みなどをじっくりとお聞きすることができました。
ちょうど富岡製糸場のことを調べている学生もいて、皆さん興味深く視察していました。
そして最後のカリキュラムである和紙作り体験のため再度バスに乗って黒谷和紙会館へ移動。
こちらでは2組に分かれて和紙作りの各工程視察と体験を相互に行いました。自国の紙づくりとの違いをブータン人留学生から紹介があるなど、こちらでも皆さん関心を持って見学し、和紙作り体験を楽しみました。
キャンパス帰着が予定の19時を過ぎるなど想定以上にタフなフィールドツアーだったと思いますが、留学生の皆さんは疲れた様子も見せず笑顔でお別れの挨拶をしてくださったことがとても印象的でした。

~ 立命館大学 国際関係研究科フィールドツアー~

★日程:2021年11月26日
★参加者:留学生17名、指導教官1名、通訳2名、PREX職員3名
★参加国:ガーナ、カンボジア、キルギス、ザンビア、ネパール、ブータン、フランス、
ミャンマー、ラオス(9カ国)
★引率:国際関係学部 芦講師
★委託元機関:立命館大学 国際関係学研究科
★講師・訪問先(敬称略 順不同)
【講師】
〇綾部市役所 山崎善也 市長
【訪問先】
〇グンゼ記念館、グンゼ博物苑
〇黒谷和紙体験館
(担当:島田、狭間、松本 2021年12月20日掲載)