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~2021 「ガーナ国人材育成奨学計画」および「ネパール国人材育成奨学計画」における付加価値研修~(2021年9月)

本研修の目的は、JDS事業※で来日中のガーナ人、および、ネパール人留学生を対象に、日本ならではの経験を提供し、将来、日本の良き理解者として両国友好関係の強化拡充に貢献する人材へと育成する一助となることです。
京都で唯一の京和傘製造元である日吉屋五代目、西堀代表から伝統技法を活用した商品開発の取組みを紹介頂き、その上で商品開発や付加価値に関するディスカッションを行いました。
多くの参加者は京和傘に関して初めて話を聞いたようですが、長い時の流れの中で、時代に即して目的や形が変化し続け、革新の連続によってこそ伝統が守られているという内容に多くの気づきを得たようです。
保健、エネルギーなどを専門性分野とする参加者でしたが、イノベーションの視点や、マーケティング、ブランティング等でのユニークなビジネス手法のお話は、これからの活動を考えるきっかけになったと思います。
また、今回はガーナ、ネパール各国2名の参加者から自国の伝統工芸品・産物のイノベーション事例について発表もいただきました。参加者は西堀社長からの講義だけでなく、お互いの国の発表にも刺激をうけたようです。
最後には、西堀社長から「世界にはこんな知らない伝統工芸品があり、素晴らしいクラフトマンがいて、僕たちも負けていられない」というお言葉もいただきました。
この研修が、参加した全員の将来に少しでも役立つことを祈ります。
※JDS事業とは・・・ 「人材育成奨学計画」の略称。留学生受入10万人計画を受けて1999年に設立された留学生受け入れ事業。将来指導者層となることが期待される若手行政官等を日本の大学院に留学生として受け入れ、留学中に得た専門知識を有する人材として帰国後活躍すること、また日本のよき理解者として友好関係の基盤拡大と強化に貢献することを目的とする。
参照:人材育成奨学計画(The Project for Human Resource Development Scholarship) | 事業ごとの取り組み | 事業・プロジェクト – JICA

~2021年度「ガーナ国人材育成奨学計画」および「ネパール国人材育成奨学計画」における付加価値研修~

★日程: 2021年9月3日
★参加者:ガーナ国人材育成奨学計画の留学生(第1及び4バッチ)23名​
      ネパール国人材育成奨学計画の留学生(第1バッチ) 19名 合計42名
★★委託元機関:株式会社 日本開発サービス
★講師・訪問先(敬称略 順不同)
【講師】
・日吉屋 5代目 代表取締役 西堀 耕太郎氏

8:働きがいも経済成長も 9:産業と技術革新の基盤をつくろう 17:パートナーシップで目標を達成しよう

(担当:広瀬 2021年9月15日掲載)