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~2021 JICA投資促進のためのキャパシティ・ディベロップメント(A)~(2021年6月~7月)

今年度も訪日での研修が実施できずオンラインとオンデマンドによる遠隔研修にて実施しました。
今回は、中南米、アフリカ大陸と時差に開きのある研修員を迎えたため、全員が一緒に参加するライブセッションはなく、早朝と夜の2度に分けて実施しました。
研修参加者の中には、日本に留学していた方や、以前JICA研修で日本に滞在した経験のある方もいて 、「こんにちは」と日本語であいさつしてもらえることがとても嬉しかったです。
研修の最終成果物として、特定の産品に投資を呼び込むためのアクションプランを作成してもらいました。
今回の研修員には、あまり注目されていない挑戦的な産品(例えば水素、観光、プラスチックリサイクルなど)を選び、発表された方もいました。
中でも「エビ」を産品に選んだエクアドルの研修員は、国家成長戦略の中でのエビ産業の位置づけや、世界・自国のエビ産業の現状を踏まえた上で、現状と理想を埋めるためにサプライチェーンでのどの部分に投資が必要なのか、そして投資に当たってどのような制約やインセンティブがあるのかについて、とても戦略的に構成しプレゼンテーションしました。
遠隔研修で対面指導を受けられない中でも、オンデマンド教材を視聴し、自国の情報を丁寧に調べあげ、コースリーダーの後藤先生をもうならせる内容であったものもあり、担当した私達もとても勉強になりました。
今年はあと2本、同様の研修があるので、どのような研修員が参加し、どのような最終成果物を作成されるのか、楽しみです 。

~2021 JICA投資促進のためのキャパシティ・ディベロップメント(A)~

★日程:2021年6月21日~2021年7月9日
★参加者:海外投資促進に携わる行政官 11名
★参加国:アルジェリア、アンゴラ、アルゼンチン、エクアドル、ナミビア、ナイジェリア、セネガル、 ウルグアイ
★コースリーダー:関西大学 経済学部 教授 後藤健太
★委託元機関:JICA関西
★講師・訪問先(敬称略 順不同)
【講師】
関西大学 経済学部 教授 後藤健太 
UNIDO東京事務所
日本総合研究所 
クボタ
味の素
日本貿易振興機構 JETRO

8:働きがいも経済成長も 9:産業と技術革新の基盤をつくろう

(担当:広瀬、奥村、児島、前田(智) 2021年8月4日掲載)