世界は人で、できている。
HOME > 研修レポート > ~2020 カンボジア日本センター バーチャルスタディーツアー(フードバリューチェーン)~(2021年2月)

~2020 カンボジア日本センター バーチャルスタディーツアー(フードバリューチェーン)~(2021年2月)

カンボジアの農業、食品加工業、飲食業など、フードバリューチェーンに関連する企業の経営者や従業員などを対象に、日本とカンボジアをオンラインでつなぎ実施しました。
期間中、カンボジアのコロナウィルス感染拡大の影響で、受講者も自宅からスマホやPCで参加することになりましたが、日本の食品産業に関連した各企業における製品の高付加価値化や生産・品質管理の具体的な取り組みについての講義と質疑応答、そして現場の動画紹介などを通じ、カンボジア企業の能力向上につながる情報を提供することができました。
3月4日には日本企業とカンボジア企業とのオンライン交流会も開催され、双方のビジネスやソリューションについての情報交換も行いました。
コロナ禍で来日が難しい中でのプログラム実施となりましたが、今回の出会いが今後も継続され、カンボジアから日本の企業や地域を実際に訪問してもらえる日が来ることを心から願っています。

~2020 カンボジア日本センター バーチャルスタディーツアー(フードバリューチェーン)~

★日程:2021年2月16日、19日、26日、3月4日、5日、12日の6日間
★参加者:カンボジアのフードビジネス関係企業の社長やトップマネジメント等14名
★参加国:カンボジア
★コースリーダー:なし
★委託元機関:リロ・パナソニックエクセルインターナショナル株式会社
★講師・訪問先(敬称略 順不同)
【講師】
東京農業大学 名誉教授 板垣啓四郎
【訪問先】
 美十、アグリシステム羽沢、鴻池運輸、イオンアグリ創造

 

 

 

(担当:瀬戸口、奥村 2021年5月7日掲載)