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~JICA 先進国市場を対象とした輸出振興・マーケティング戦略(A) ~(2020年11月~12月)

初めての遠隔プログラムで、準備の段階から手探り状態ではありましたが、なんとか無事に終了することができました。
訪日研修とは違い、現場体験や対面でのインタラクションを織り込むことは困難ですが、逆に、遠隔だからこそできることに発想を切り替えて、研修員個々人へのきめ細かな対応やフィードバックに、ITツールも最大限活用しながら取り組みました。
通常業務と並行しながらの研修員も、週末に集中的に課題をこなし、積極的な取り組み姿勢で、終了後のアンケートでも各教材とプログラム内容に概ね高い評価を得ることができました。
今後も遠隔研修が継続しますが、今回の経験を活かし、更に質の高いプログラム内容に仕上げていきたいと思います。
※遠隔研修とは:研修参加者が来日することが困難だった今年は、講師によるレクチャーの動画や、関連する資料での学習や、それに対するレポート、コメントのやり取りをインターネットを通じて行いました。

~2020年度先進国市場を対象とした輸出振興・マーケティング戦略(A) ~

★日程 2020年11月23日~12月11日
★参加者 輸出促進業務に携わる政府・公的機関、地方自治体の職員、及び商工会議所、業界団体等民間組織の管理職 8カ国20名
★参加国 アフガニスタン、アルメニア、ジャマイカ(6)、モルドバ(4)、モンテネグロ、ペルー(4)、ウズベキスタン(2)、メキシコ
★コースリーダー 関西大学 後藤健太 教授
★委託元機関 JICA関西
★講師・訪問先(敬称略 順不同)
・国際開発機構FASiD
・近畿農政局
・大阪府産業デザインセンター
・味の素

(担当:広瀬、狭間2021年1月6日掲載)