職場環境づくり- PREX Island
PREXスタッフ
スタッフコラム 古本
PREXビジョン2030達成に向け、まずは2025年を目標にアクションプランを推進しています。その中の「職員が働きやすい環境をつくる」の一つとして、2021年4月にテレワーク制度を導入しました。導入時には、コロナ下での在宅勤務中心の変則勤務でしたが、2022年8月から通常勤務に戻り、改めてテレワーク勤務(週2日まで)導入について職員にアンケートを実施しました。
在宅勤務を利用して良かった点は、多くの人が時間の有効活用(移動時間、家族との時間、睡眠時間)をあげました。また、在宅での勤務は業務に集中でき、業務効率が上がったと回答しています。結果、公私両面で時間を有効に使えることを理由にあげていました。
一方で、困った点については、対面よりも質問がしづらいなど、コミュニケーションの不足をあげていました。
コミュニケーションの課題はありますが、働く環境の選択肢が増やせたことはよかったと感じています。
もう一つ、カイゼン活動もご紹介します。業務の必要性から、現在ほぼ全員にスマホを支給しています。主装置入替必須のタイミングで固定電話の見直しを行い、台数を座席エリアごとに1台のみとし、ナンバーディスプレイや回線数など不必要なサービスを削減しました。また、携帯電話での通話を基本とし、電話取次ぎ業務も激減しました。同時にコロナで設置していたアクリル板も撤去し、机上がすっきりして業務効率が上がったのではと期待しています。
- 掲載日:2024年6月4日
- 氏名:PREX古本
- 役職・職名:総務部