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セカイに広げよう仲間の輪!- PREX Island

PREXスタッフ
スタッフコラム 瀬戸口


【再会の記念に】

先日、15年以上前にPREXを退職した当時の後輩職員Aさんと久しぶりに再会しました。
Aさんは新入職員としてPREXに就職し、5年半の勤務期間で様々な研修を担当してもらいました。
退職後は、東海地方で仕事をしていましたが、近く転職をするということもあり、大阪に会いに来てくれました。
私は新人だったAさんの指導を担当していたため、1年間、毎日記入していた業務日誌のことなど、当時の話に花が咲き、とても懐かしい時間を過ごしました。
次の転職先は、環境やSDGsに関わる仕事だというのも、つながっているようでとても嬉しい気持ちになりました。

私はPREXで活躍した職員が、PREXを卒業した後も、PREXでの経験やそこでの気づきを活かして、私たちと何等かのつながりのある場で活躍することは、とても素敵なことだなと思っています。
「退職」は職「場」を卒業するだけで、一人ひとりの目標に向かう道はずっとつながっているのだ、と思うと、とても明るく前向きな気持ちで受け止められます。

「世界が今よりももっと良くなってほしい」という思いを抱き、PREXで最初の仕事の一歩を踏み出し、その経験を経て、他の組織や場所で、引き続き同じ思いを抱いて前進している、ということは、PREXの「仲間の輪」がさらに拡がることであり、とても心強いことです。

私はPREXで30年以上勤務してきましたが、その間に多くの仲間が卒業し、それぞれの場所で活躍しています。
そんなPREX職員の「仲間の輪」は、PREXの大切な財産でもあると思っています。

  • 掲載日:2023年8月30日
  • 氏名:PREX瀬戸口
  • 役職・職名:国際交流部