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中央アジア・ウズベキスタンから見た日本- PREX Island

研修の参加者
中央アジア・ウズベキスタン研修員の声

中央アジア・ウズベキスタン

ムハメードヴァ・ムニーサさん 氏名:ムハメードヴァ・ムニーサさん
所属:IJB化学・製薬会社 マーケティング部 地域マネジャー
タイケーノヴァ・カミーラさん 氏名:タイケーノヴァ・カミーラさん
所属:エコパク・オシヨ社 会計主任
サフチェンコ・ユーリアさん 氏名:サフチェンコ・ユーリアさん
所属:ヴァレンタ・ファーム社 在ウズベキスタン代表 アシスタント
ゾーメルフラインド・マリーナさん 氏名:ゾーメルフラインド・マリーナさん
所属:プレスTIJ社 コンテンツ・マネージャー
スチリーナ・マリーナさん 氏名:スチリーナ・マリーナさん
所属:ビジネスコース講師
シャキロヴァ・イリーナ 氏名:シャキロヴァ・イリーナさん
所属:ビジネスコース講師

国際協力機構(JICA)は、アセアン・中央アジアなどの移行経済国におけるビジネス人材育成のための拠点として「日本センター」を設置し、実践的なビジネススキルの習得を目指した「ビジネスコース」の開催、日本文化の紹介などを行っています。
PREXは2002年度より移行経済国の日本センター関連の研修を実施しています。
今回の訪日研修には、ウズベキスタン日本センターでビジネスコースの成績優秀者4名と、同コースの現地講師2名が参加し、日本の企業経営の実際について学びました。
研修終了後に、全員に研修の成果、日本や関西の印象、ウズベキスタンの魅力について語っていただきました。

国際交流部 コースプランナー 西阪 三友紀


―日本で得たことをこれからの活動にどう活かしたいですか?

今回の研修を通じて、ウズベキスタンは大変可能性のある国であると感じました。
またその発展の道のりにおいて、正しい道を歩んでいることを認識しました。
ウズベキスタンには人的資源も天然資源もあるので、今後発展する上での困難はないと考えています。
日本で得た知識・スキルを活かしたいという気持ちを強くしました。

研修では、私たちは様々な規模・業種の日本企業を15社訪れ、大変多くのことを学びました。
また、日本の中小企業の特徴や、日本式経営についても理解を深めました。
帰国後は、同僚や、日本センターの他の受講生にこれらを伝えたいと思います。

―日本そして関西の印象は、来日前に比べてどのように変化しましたか?

来日前の印象は、日本は高度に発展した国であるということ。
つまり、世界的に有名な大企業の高層ビルばかりが建ち並んでいるというイメージです。
また、文化水準の高い国であるとも思っていました。
来日後に分かったことは、日本は多くの中小企業に支えられているということです。
その上、どんなに小さな、生まれたばかりの会社でも、社会に貢献しています。
文化については、思い描いていた通り、昔から現代へと受け継がれていました。

―日本・関西について感じたことを教えてください。

まず、インフラが大変発達しているということです。
一例としては、障害者の方のための設備が整っている点です。
また、今回訪問した企業全てに使命がありました。
日本企業は社会的な役割を強く認識しているということを知りました。
そして、日本の人々は、時間に大変几帳面であり、何においても責任感が強いことを感じました。
特に仕事を行う上での一人ひとりの責任感の強さには驚かされました。
そして人が困っていると、どんな状況でも助けようとする精神があると思いました。

関西は大変発達している地域であると感じました。
製造企業が密集し、その隣には遺跡や文化財がある。
共存している様子が印象的でした。

―ウズベキスタンの魅力を日本の皆さんに紹介してください。

ウズベキスタンは、中央アジアにあり、天然資源、人的資源に恵まれています。
人口は2,600万人です。
農業が発達しており、主要産物は綿花です。
また金やガスも採掘できます。
国は現在、中小企業振興政策の強化に力を入れており、これは、実質経済の発展に大きく貢献しています。
特に食品工業、軽工業が発達しており、そのほとんどが中小企業で、その数も増加しています。
それ以外にはサービス分野の企業活動も盛んになっています。

今回日本を訪れ、ウズベキスタン人は日本人に似ていると強く感じました。
ですから、両国のビジネスマンはよく理解し合えると考えます。
日本は、経済はもちろんのこと、文化も発展していす。
私たちも文化の継承を大切にしていきたいと思います。
どうぞ、ウズベキスタンにお越しください。


研修概要

研修名 ウズベキスタン日本センター ビジネス実務・ビジネスコース講師研修
出張期間 2010.6.28(月)~7.16(金)
研修参加者 ウズベキスタン日本センタービジネスコース 成績優秀者4名、ビジネスコース講師2名(計6名)
内容 日本の企業経営の手法と実践事例
お世話になった方々、企業・団体(敬称略、訪問順) クリエイション 内海代表取締役、松下幸之助歴史館、関西ホームサービス、イートアンド、ロイヤルホテル、フェリシモ、武田薬品工業、マツシロ、メイコー化粧品、榛木金属工業、福井県立大学 アンドレイ ベロフ教授、安久工機、ABC CookingStudio、豊田自動織機 トヨタL&F、マロニー、三元ラセン管工業、フジッコ

  • 掲載日:2010年7月30日
  • 研修名:2010年ウズベキスタン日本センタービジネス実務・運営管理コース
  • 氏名:中央アジア・ウズベキスタン研修員の声