さばえSDGs推進センター インタビュー記事4:インタビューを終えて(所感)- PREX Island
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インタビュー記事4:幅広い事業はどこからこのアイディアが生まれてくるのか?
SDGsの前身のMDGs、そしてMDGsが終了を迎える2013、4年ごろから水面下で話されていたSDGsの構想、国際関係学を学んでいた私にとってはとても身近な話題でした。
2019年に当時の鯖江市長が国連でスピーチをされたとき、どういう関係でスピーチをされることになったんだろう・・・?ととても気になっていました。
今回のSDGsプラットフォームのインタビューのおかげで、常にSDGs推進の最前線を走っている鯖江市さんの活動を伺うことができ大変うれしく思います。
さばえSDGs推進センターで行っていらっしゃる活動は本当に多岐にわたるものです。
記事の中では一部しかご紹介できていないのが心苦しいばかりですが、ぜひ足を運ばれたり、ご参加いただいたりしたいなと思います。
インタビューの前にさばえSDGs推進センターの活動も調べましたが、本当に幅広い事業をされていらっしゃいます。
どこからこのアイディアが生まれてくるのか・・・?とても疑問でした。
今回関本所長とサマンサさんから直接お話を伺い、その謎が解けました。
お二人の関係性がこちらのセンターの活動の多様性につながっていると感じました。
アイディア豊富なサマンサさん、そしてサマンサさんが自由に活動できるような環境を整えていらっしゃる関本所長。
組織の中でそれぞれの強みが最大限に生かされているように感じました。
組織の中で何か新しいことを始めるとき。時に足を引っ張ったり、ストップをかけるようなことが起きてしまったりすることがあると思います。
もしくは、前回の成功例のちょっとしたリバイスにとどまってしまうことも。
年々活動の幅はある程度固定されていく傾向にあるのではないでしょうか。
先日参加したセミナーでも登壇された方がおっしゃっていましたが、
物事が進むには、
①アイディアを形にして進めることができる人
②その人を守る・サポートできる人
双方がそろって初めて進むんだと。
関本所長とサマンサさんはまさにそういう関係性を築いておられ、だからこそ幅広い・アイディアあふれる現在の事業につながっているのだなと感じました。
今後も、関本所長、サマンサさん、そしてさばえ推進センターさんの活躍に注目したいと思います。
- 掲載日:2023年2月14日
- 氏名:PREX SDGs推進チーム