世界は人で、できている。
HOME > PREX island > 研修レポート①立命館大学経済学研究科博士課程(前期)留学生向け夏期研修(2022年8月実施)

研修レポート①「導入講義:中小企業の重要性」と「安全体感道場」- PREX Island

PREXスタッフ
研修レポート①立命館大学経済学研究科博士課程(前期)留学生向け夏期研修(2022年8月実施)

導入講義:中小企業の重要性

研修初日にはオリエンテーションおよび導入講義を行います。
講義の中では、
①日本経済の概要・戦後発展の歴史について
②日本における中小企業振興について
③カイゼン活動について

を学びます。
ここでの講義は、午後からの企業訪問の内容理解につながります。
これから約1週間学びをともにする参加メンバー同士の自己紹介も行い、コミュニケーションをとりながら学ぶことができます。
基本的な講義言語は英語ですが、場合によっては通訳を手配します。

受講者の感想

  • 大企業を多くの中小企業が支えているんですね。
  • 中小企業は、日本の全企業数のうち99.7%と知ってびっくりしました!

 

安全体感道場(パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社)

この日は大学に集合し、バスでパナソニック株式会社くらしアプライアンス社 安全体感道場を訪問しました。
「労働者の安全を第一に」。
とても大切なことで、日本ではどの企業でも当たり前のように、労働者の働く環境を第一に考えて現場の整備がされていますが、参加留学生らの国では安全の概念・労働者への意識が十分ではありません。
実際の社員教育で使用される設備を体感し、身をもって怖い・危険だと感じ、安全の重要性を深く理解することができる貴重な訪問先でした。

受講者の感想

  • 危なくないように、こんな工夫がされてるんですね・・・。
    →パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社担当者様談:社員の安全を一番に考えています。

 

  • 掲載日:2022年12月4日
  • 研修名:立命館大学 経済学研究科 博士課程(前期)
  • 企業名:PREX
  • 氏名:国際交流部 狭間