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【総務部コラム①】働きやすい職場づくり- PREX Island

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PREXの働きやすい環境づくりを紹介していきます!【総務部コラム①】

皆さん、こんにちは。総務部の池田です。
PREX職員は現在23名。関西の企業からの出向者や大学で国際交流関係の勉強をした職員、財団の設立当初から勤務するベテラン職員から新入職員と幅広い年齢層のメンバーが働いています。
PREXのビジョンは、「人材育成を通して、イノベーションを喚起し、異なる価値観を持った人々が互いに認め合い、共に支え合える社会の実現に貢献します」です。
総務部では、組織の中でもビジョンを実現できるように、職員それぞれの状況にあった働きやすい環境をつくること、職員一人ひとりが働き甲斐を感じる職場づくりをすることをめざして、女性が働き続けられるための制度作りや組織風土づくり、職員が活躍するしくみづくりを具体的に進めています。
今、ひとつひとつ進んでいると感じています。

例えば、私自身は、2018年に派遣職員から正職員になりました。今の働き続けられる雇用形態に感謝していますし、正職員になり多様な仕事に携わるようになり派遣職員時より業務の幅が広がりました。
従来の経理業務に加え、職員の安全や心身の健康維持のために「安全衛生委員会」を新設し、「安全衛生推進者」として組織や職員のために業務を行う機会も増えています。また、治療と仕事の両立支援についてもセミナーを受講し「両立支援コーディネーター」として業務を行っています。
正職員になったことで組織の中での自分の役割がより明確になり、自分の仕事が誰かの役に立ち相手に喜んでもらえるといったところにやりがいを感じて仕事に取り組めていると実感しています。
PREXが、職員が働き続けられる制度作りをしようとしていることは、大切なことで、形だけの制度や委員会ではなく、きちんと職員の一人一人のことを考えたしくみを作り、それが実際に職員の声を拾えるように機能している、ということが、働いている人にとって、「安心感」につながっています。

これからウェブサイトなどを通して、PREXの働きやすい職場づくりの事例を読者の皆さんと共有したいと考えています。
皆さんからも、職場をよくする取り組みをどんなふうに進めているのか、教えてもらえると嬉しいです。

【PREXの働きやすい職場づくりの例】
2018年 心の健康づくり計画策定(メンタルヘルスケア推進、安全衛生委員会設置)
2019年 フレックスタイム制度を導入
2020年 在宅勤務が可能な出退勤管理や精算の流れづくり(コロナ対応)
2021年 テレワーク勤務規程を導入 など

8:働きがいも経済成長も

次回の総務コラムは、総務部の関野職員が、テレワークの規程づくりについて紹介します。

  • 掲載日:2021年10月4日
  • 氏名:池田

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