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コロナに負けない:逆境から、飛躍へ。⑥- PREX Island

日本の専門家
遠く離れていても深い意見交換は十分可能。

アンドレイ ベロフ氏
福井県立大学 経済学部教授

距離を越え、時間を越えて、オンライン同窓会。

2021年1月12日、PREXは中央アジアの同窓会を遠隔(オンライン)で実施しました。
二時間にわたり、日本社会経済状況に関する小講義、質疑応答、同窓生によるプレゼンテーション及び意見交換が活発に行われました。
中央アジアの三ヵ国(カザフスタン、ウズベキスタン、キルギス)の方々が参加し、ほとんどの内容がロシア語でやりとりされました。
事前に申し込んだのは29名でしたが、当日の参加者は21名で、さらに報告予定者6名中3名が欠席となりました。

日本では考えられないようなことですが、中央アジア・ロシア語圏(特に学会・研究会)ではよくあることなので、今回の会議も「順調」でした。
私の講義中、インターネット接続による音声・動画の不具合は若干ありましたが、遠隔でも深い内容の意見交換が十分可能であると感じました。
同窓会中及びその後のアンケート結果を見ると、同窓生は「JICA・PREXの活動」、「改善」、「コロナ禍での日本の中小企業の成功例」、そして特に「日本の研修で得た知識の中央アジアでの利用とその実例」に興味を持っていました。
オンラインでの同窓会は初めてでしたが、参加者の多くがこのような交流の機会を高く評価し、今後も実施したいという意見が見られました。
コロナ禍により、対面の国際交流は制限されていますが、遠隔方式での交流を十分に活用すれば、研修後のフォローアップは達成できると感じました。

*PREXは、中央アジアの企業経営者などを対象にした研修を継続して受託実施しており、ベロフ教授にはそれらの研修 で何度もロシア語での講義を担当いただきました。
このたびのオンライン同窓会でも企画から参画いただいて、講義も 担当されました。

  • 掲載日:2021年3月7日
  • 研修名:中央アジアの企業経営者を対象にした研修
  • 訪問先:福井県立大学
  • 氏名:アンドレイ ベロフ氏
  • 役職・職名:経済学部教授