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SDGs×エコの輪①- PREX Island

日本企業の方々 SDGs
リサイクル率を80%にできた理由。SDGs ×

「ゼロ・ウェイスト」とはすべての製品が再利用される仕組みをつくること。

特定非営利活動法人ゼロ・ウェイストアカデミーの理事長をしている坂野 晶です。
現在、世界で廃棄されるもののリサイクル率は2割ほどです。
特にプラスチック製品は平均すると半年、短いものでは15分程度しか利用していないのに、その4割は「使い捨て」です。
海洋プラスチックの量がこのまま増えれば、2050年には世界の魚の重量を上回ると言われています。
海外ではレジ袋を持っているだけで罪になる国も出てきています。
このような世界全体の状況をより多くの人に知ってもらいたいと思います。
SDGsを推進するうえでは、企業と個人両方の活動や責任が大事です。
製造段階からの見直しや、売り方や買い方も変わってきています。
徳島県上勝町では2003年にゼロウェイスト宣言を行い、廃棄物は「45分別」、リユースショップや布の再生などを通して「ゴミ」を生み出さない取り組みを続けてきました。
その結果、リサイクル率を8割まで高めています。
残り2割は、生産段階からの設計変更などが必要だと感じています。
「ゴミ」とは主観的なもので、「ゴミ」だと思った時に「ゴミ」になります。
リサイクルできるかどうかという見方で製品を選んだり、そのための仕組みづくりが不可欠です。
ヨーロッパでは「サーキュラーエコノミー」といって、循環型の経済成長戦略でなければ生き残れないということも議論されています。
皆さんの行動と仕組みを変えることが大事だと思います。

私たちが日常でできることは・・・

①レンタルやシェアの活用
②計画的な買い物
③BYO(Bring Your Own)=マイバッグやマイボトル、マイ箸
④中古やリユースの活用
⑤地産地消
⑥素材を知る(リサイクルできるか?
⑦プラゼロを目指す。

仕組みを変えるためにできることは・・・

相手がいる場で断る:ストロー、おしぼり、レシート、レジ袋お客様の声、市民の声として届ける

ゼロ・ウェイスト認証制度の運用も行っています。

ゼロ・ウェイスト認証制度の運用も行っています。

  • 掲載日:2019年11月25日
  • 研修名:第3回 上本町SDGs大学
  • 訪問先:特定非営利活動法人 ゼロ・ウェイストアカデミー
  • 氏名:坂野 晶氏
  • 役職・職名:理事長