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2018年度事業計画をプレスリリースしました。

お知らせ

公益財団法人太平洋人材交流センター(PREX)(所在:大阪市/会長:大坪清)は、1990年4月、ODAを活用した途上国の人材育成に協力することによって、途上国の発展に貢献すると同時に、研修事業を通じた途上国と関西の人々の交流の活発化を図り、関西の発展をめざすことを目的に設立されました。
設立から28年間の研修対象国・地域は148カ国・地域にのぼり、研修員は17,718名となります。

2018年度事業計画は以下の通りです。
◎ 人材育成事業は、受入研修24件、海外研修2件、交流・フォローアップ事業2件、留学生・外国人社員対象の研修事業4件、合計32件を予定しています。
(前年度実績:34件、受入研修31件、海外研修2件、交流・フォローアップ事業1件)

◎ 関経連アセアン経営研修(39回目)を実施します。
PREXは、本研修を1990年から関経連より受託して実施しています。
5/16~26には、PREX職員2名が、カンボジア、ミャンマー、マレーシアを訪問し、帰国研修員のフォローアップと、今年度の研修についての要望を調査しました。

◎ 留学生・外国人社員対象の研修は、4件を予定しています。
PREX独自事業のベトナム人リーダー育成研修、立命館からの要望を受けて実施する留学生対象の事業2件、大学コンソーシアム大阪「グローバル人材育成事業」への協力を行います。

◎ JICA関西の「中小企業海外展開支援事業に係るJICAコラボデスク運営支援業務」を受託し、グランフロント大阪にある JICAコラボデスクにおける情報発信、個別相談などを行います。
(JICA関西の中小企業海外展開支援に関連した業務の受託は、2012年度から継続しており、本年度で7年目です。)

◎ 2018年度アクションプランでは、新しいPREXビジョンと設立30周年事業の検討を開始します。