JICA研修 中小企業振興政策(A)〈2026年6月~7月〉

研修レポート

JICA研修 中小企業振興政策(A)〈2026年6月~7月〉

研修種別

日程

2026年6月25日~7月22日 ※研修受入期間

参加国

  • バングラデシュ人民共和国
  • フィジー共和国
  • ラオス人民民主共和国
  • モンゴル国
  • ネパール
  • パキスタン・イスラム共和国
  • パナマ共和国
  • セルビア共和国
  • スリランカ民主社会主義共和国
  • タイ王国
  • 東ティモール民主共和国
  • ウクライナ
  • ベトナム社会主義共和国

対象者

開発途上国の行政官・経営者対象

参加者

中小企業振興に携わる中央省庁・地方自治体行政職員、公的支援機関等の職員 14名

今回は、アフリカ、中東を除いた、アジア、ヨーロッパ、太平洋、中南米13カ国の中小企業振興に携わる各国中央省庁、地方自治体はじめ公的支援機関からの14名が研修員として参加しました。

4週間にわたる研修では、日本の国・地方レベルの中小企業支援政策や実践事例について学びました。各支援機関や、支援を活用した企業訪問では、実際に現場で見聞きし、意見交換する機会を得て、様々な質問が発せられるシーンが多く見られました。各国における課題がより明確となり、自国の中小企業支援施策につながる重要な礎となったことでしょう。今後の自国での振興施策やアクションプランの策定に活かせる有益な機会となりました。

【現場視察中@兵庫県立工業技術センター】

研修員は学ぶ意欲が高く、また団結力も非常に高く、チームワークの良さがとても印象に残りました。研修成果物としてのアクションプラン作成時にも、研修員同士が相互にアドバイスやサポートを行い、発表時には活発な議論を展開するなど、常に助け合いながら研修に取り組みました。その結果、全ての研修員が研修目標を達成できたと実感する成果につながりました。

【講義後のQAセッション】

また、研修員からの生の声として、学びのツールPCM(Project Cycle Management:問題の原因と結果を整理)は、職務や日常の課題解決にも活用できる有益な手法であり、演習を通じて、実践への円滑な移行を図れるとの評価が多く示されました。 一方、PCM特有の用語・概念の理解をはじめ作業に対する時間の短さがあるなど、今後のPREX研修にて工夫を図っていく貴重なコメントも寄せられました。

最後に、各国のアクションプランの実施にあたっては、今後さまざまな課題に直面する一方、多くの新たな機会にも恵まれることと思います。今回の研修で得た知識や経験を生かし、各国で中小企業支援を推進する「変革の担い手」として、これからの一層積極的な活躍を祈念いたします。

【プログラムを終えコースリーダーと-今後の奮闘祈念!】

日程

2026年6月25日~7月22日 ※研修受入期間

コースリーダー

平井 拓己 氏(武庫川女子大学 社会情報学部社会情報学科 准教授)

委託元機関

独立行政法人国際協力機構(JICA) 関西センター

SDGs

PREX担当

児島、福嶋、泉

講師 / 訪問先

国、地方自治体にて中小企業支援に携わる支援機関、専門家(中小企業診断士)、中小企業等、20の講師・ 訪問先

pagetop
loading