JICA研修 中小企業振興政策 (B)〈2026年1月~2月〉

研修レポート

JICA研修 中小企業振興政策 (B)〈2026年1月~2月〉

研修種別

日程

2026年1月28日~2月20日 *研修受入期間

参加国

  • カメルーン共和国
  • コートジボワール共和国
  • エチオピア連邦民主共和国
  • ガーナ共和国
  • ケニア共和国
  • マラウイ共和国
  • モザンビーク共和国
  • ザンビア共和国
  • ジンバブエ共和国

対象者

開発途上国の行政官・経営者対象

参加者

中小企業振興に携わる中央省庁、地方自治体の行政職員、商工会議所等の公的支援機関等の職員 計10名

本研修には、アフリカ9カ国から中小企業振興に携わる中央省庁・地方自治体・商工会議所の職員10名が参加しました。研修では行政の支援機関や支援を活用した企業を訪問し、中小企業支援の取組みや特徴について、「支援する側」と「支援を受ける側」という異なる立場からの講義を受け、それに対する質疑応答やディスカッションを行いました。こうした多角的な学びを通じて、研修員はより深い洞察を得ることができ、それらがアクションプランにも反映されていました。
今回は、アフリカからの研修員ということで、JICAがアフリカで推進しているカイゼンプロジェクトとの関連もあるため、新たに「5S・カイゼン」プログラムを導入しました。専門講師による講義だけでなく、実際に5S・カイゼンを実践している企業を訪問したことで、自国と日本のカイゼン活動の違いを理解するとともに、自国へ応用可能なアイデアを得る機会となり、気づきの多いプログラムになったようです。
さらに、訪問先の支援機関からの紹介により、東京で開催された展示会の視察も実現しました。それぞれの国でも中小企業の市場アクセスや販路開拓が課題となっていることから、展示会の活用効果や行政による出展支援の事例を学ぶ良い機会となり、「非常に参考になった」との声が寄せられました。また、日本市場で流通する商品のバリエーションや品質を自分の目で確かめたことで、自国製品を海外市場に展開する際に求められる品質や戦略についても考察を深めるきっかけとなったようです。

【展示会視察-東京ビッグサイトにて】

今回参加した研修員は、研修初日から結束力が高く、互いに協力しながらアクションプランの作成に取り組む姿が大変印象的でした。日本で作成したアクションプランを帰国後に職場で共有し、実践につなげ、自国の発展へ貢献されることを心より願っております。


【振り返りのディスカッション】

【京友禅染めの体験】

日程

2026年1月28日~2月20日 *研修受入期間

コースリーダー

文能照之氏 (近畿大学 経営学部教授)

委託元機関

独立行政法人国際協力機構(JICA) 関西センター

SDGs

PREX担当

山内、福嶋

講師 / 訪問先

中小企業支援に携わる支援機関や中小企業、専門家(中小企業診断士)等、22の講師・訪問先

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