JICA研修 英語圏アフリカ 市場志向型農業振興 ―SHEPアプローチ―(行政官)(B)<2025年11月~12月>

研修レポート

JICA研修 英語圏アフリカ 市場志向型農業振興 ―SHEPアプローチ―(行政官)(B)<2025年11月~12月>

研修種別

日程

2025年11月27日~2025年12月12日*研修受入期間

参加国

  • リベリア共和国
  • ウガンダ共和国
  • バルバドス
  • エチオピア連邦民主共和国
  • ガーナ共和国
  • グレナダ
  • ケニア共和国
  • マラウイ共和国
  • ナイジェリア連邦共和国
  • ルワンダ共和国
  • 南スーダン共和国
  • タンザニア連合共和国

対象者

開発途上国の行政官・経営者対象

参加者

営農指導/普及を所掌する中央官公省庁、または地方政府17名

本研修は、5~6月に実施されたSHEP研修(A)同様、アフリカやカリブ海地域の営農指導/普及を担当する行政官が講義及び現地視察を通して「SHEPアプローチ(※)」について理解を深め、自国での展開を目指すことを目的に実施されました。
本研修の概要やSHEPアプローチの詳細については、こちらをご参照ください。
JICA研修 グローバル市場における輸出振興/マーケティング戦略(A) <2025年6月~7月>|公益財団法人 太平洋人材交流センター PREX

本研修は、SHEP研修(A)に引き続き、自国でSHEPアプローチを推進するプロジェクト担当者や農業の行政官が参加しました。今回は、アフリカ諸国に加え、将来的にSHEPプロジェクトの実施が予定されているカリブ海地域(バルバドス、グレナダ)からも2名が参加し、相互学習が一層促進されました。アフリカの研修員が自身の経験を共有し、カリブ地域の研修員が積極的に質問する場面は、双方にとって新たな気づきの機会となりました。
プログラムでは、日本の農業セクターにおける各ステークホルダーの役割を座学で学んだ後、農業改良普及センター、農業協同組合、卸売市場などの関連施設を訪問し、専門家から直接説明を受けました。視察では、日本特有の仕組みを理解しつつ、自国に応用できる点を探る研修員の真剣な質問が目立ちました。特に、自身の業務に関連する視察先では、より具体的で深い質問が交わされました。また、女性農業グループや家族で農業を継承している農家の訪問では、農家の工夫や思いに触れ、多くの研修員が強い感銘を受けていました。

【視察先での見学】

【農家訪問】
研修終盤にはSHEP演習を実施し、現場で実際に生じた事例を題材にグループワークを行い、課題解決のアプローチを検討しました。最終日には帰国後にSHEPアプローチを展開するためのアクションプランを発表し、本邦研修は無事終了しました。
本研修は、全員が同じ「SHEPアプローチ」を軸に学ぶ構成であるため、共通テーマに基づく議論が深まり、各国の違いや共通点を踏まえた実践的なアイデア交換が促進されている様子が非常に印象的でした。半年後には進捗報告会で、今回の学びがどのように実践されるか、成果が期待されます。

【ワークショップ】

日程

2025年11月27日~2025年12月12日*研修受入期間

コースリーダー

北島暖恵氏 (JICA経済開発部 国際協力専門員)

委託元機関

独立行政法人国際協力機構(JICA) 関西センター

SDGs

PREX担当

佐賀、木村、船見

講師 / 訪問先

JICAプロジェクト専門家、JICA国際協力専門員のほか、15の講師・訪問先

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