
最終日のまとめのディスカッション中
研修種別
日程
2024年9月17日(火)~19日(木)(3日間)
参加国
- カンボジア王国
- ラオス人民民主共和国
- キルギス共和国
- ネパール連邦民主共和国
- ガーナ共和国
- モルディブ共和国
- ベトナム社会主義共和国
海外からの留学生対象
参加者
立命館大学国際関係研究科 博士課程(前期課程)に在籍する留学生15名
研修概要
立命館大学で博士課程前期課程で学ぶ留学生を対象にした研修を担当しました。さすが日本に住んでいる方々。他の研修コースのように来日して学習にはいる研修員よりも日本のことも知っていますし、何よりも普段から大学で共に学んでいる仲間なので初日からチーム感がとてもありました。
日程
2024年9月17日(火)~19日(木)(3日間)
委託元機関
立命館大学国際関係学部事務室
SDGs
PREX担当
狭間、関野
講師
京都市産業観光局産業イノベーション推進室
京都市産業観光局地域企業イノベーション推進室
有岡 義洋氏(ジームス・アソシエイツ 代表取締役社長)
訪問先
ナベル
竹又 中川竹材店
京都アンプリチュード
オムロン京都太陽
留学生の知的好奇心に応えた3日間の研修
3日間ですが、企業に訪問したり市役所の方から市政について講義を受けたり、短い日程ながらも新たな経験を積んでもらうことができました。面白かったのは普段大学の授業やその他のことで忙しいからか、奈良など近隣の地域への行き方を知らなかったり、でも東京に行ったことはあったりなど本当に人それぞれに個性があり、日本について知っている範囲もそれぞれ違いがありました。考えてみれば、私たちも同じようなもので行ったことのない地域はスマホがなければ電車の乗り方すら分からなかったり、日本のことについて聞かれても知識がまだらにしかなかったりします。結局、同じだなぁと思いつつ3日間過ごしましたが完全に違う!と思ったのは学びたい!知りたい!の意欲です。
どこに行っても質問の時間が全然足りず、もっと聞きたい・知りたい・体験を深めたい情熱をひしひしと感じました。大学でもハードなスケジュールをこなされているようでその中でこの3日間をどのように感じてもらえたのでしょうか。
また同じ留学生に、11月の研修で再会します。皆さんの「知りたい!」に応えらえる研修になるよう同じ熱量を持ちつつ準備をし、次の研修レポートでどこまで「知りたい!」に応えられたかご報告できればと思います。