キューバは、経済活動の転換に向けて一歩を踏み出した。

6月20日、キューバの中小企業振興に関わる行政官6名と企業経営者6名の計12名が、コミュニティ・バンク京信（京都信用金庫）が運営する共創施設「QUESTION」を訪問しました。
コミュニティ・バンク京信は、地域と共に発展するインキュベーションの取り組みを実施する国内でも先進的な金融機関です。
研修員は、日本では政府系機関や大学、地域の金融機関など各経済主体が中小企業の成長を支え、成長ステージに応じた経営課題に対応していること、そして日本の中小企業が利益追求だけでなく、社会のニーズ、問題を解決するということをより優先していることにも大変刺激を受けていました。