
ちきゅうにやさしいことが環境を考えることであってそういう行動をSDGsと思いがちですが、僕らがいなくても、人間がやさしくしなくてもちきゅうはまわり続け、新しい朝を迎える気がします。
そもそも、ぼくらの世界ってなにかと思う。じぶんの目に映る現実的なものがせかいということだとすると、自分がいない世界は自分の理解を超えたせかいとなり、ちきゅうがまわることも想像できない(と思う)。でも(たぶん)誰かの現実世界はありつづけ、ちきゅうも一緒にまわりつづける。
サステナブルとはひとが住むちきゅう環境をつなげる活動で、ぼくも誰かから受け取った環境のなかで今まで僕のせかいを生きることができてきたかもしれません。自分にも誰かにもよいせかいをつくることができるということは、それはいわゆる、みんなのしあわせにつながる行動という気がします。SDGsがそういう意味であったら、とてもとても意味ある重要な行動である気がしてきます。
- PREX木村
- 2024-06-28