コラム

8月28日、カザフスタン日本センター所長のジャナール・オラズガリエヴァ氏がPREXに来局されました。ジャナール所長は、PREXがJICAより委託を受けて実施した「2008年JICA日本センタービジネス実務研修」に参加されました。17年も前のことですが、研修プログラムが充実しており、楽しく学ばれたことから、日本とカザフスタンの関係をより深くつなぎたいと感じたとのことでした。お言葉通り、日本センターの所長となられて、日本とカザフスタンの架け橋となる業務に尽力されています。
カザフスタン日本センターでは、日本的経営やカイゼンといったビジネス研修や、日本語の研修を行っています。日本に関心を示す人が増え、日本語研修受講者は年間450人くらいいらっしゃるとのことでした。ビジネス研修についてはカイゼンなどのテーマが人気で、有料での実施にもかかわらず、参加者が多いそうです。

【左からPREX国際交流部長 酒井、カザフスタン日本センター所長ジャナール・オラズガリエヴァ氏、PREX専務理事 陣内、ご引率いただいたJICA経済開発部 水野氏、大阪・関西万博のカザフスタン館で勤務されているスルタン氏】