2013年度JICA研修員アンケートから(2014年6月)

2013 年度JICA 研修コースに参加した161 名から研修終了時アンケートを回収しました。その中から研修に対する声を紹介します。

●日本の知識・経験が役に立ちましたか?
161 人がYES
回答した161 人は国も経済状況も異なりますが「業務に直接活用できる」74 人、「業務に応用できる」77 人、10 人が「自分の参考にできる」と答えました。
●プログラムデザインは適切でしたか?
159 人がYES
研修参加者の経験から学んだか、目標達成に適切なファシリテーションを受けられたか、討議やワークショップなど主体的に参加する機会があったかという項目にも8 割から9 割の方が適切であったと回答しています。
● 研修では視察や実習など直接的な経験を得る機会がありましたか?
143 人がYES
研修事業は多くの企業、経済団体、自治体、学界、関係機関等の支援で支えられています。2013 年度PREX が実施した研修では、73 名の講師、296 件の訪問先に協力いただきました。
日本の文化的・社会的背景を十分に理解できましたか?
154 名がYES

研修プログラムには研修内容を理解し、相互交流を深めるため日本人を交えた討議やワークショップを盛り込んでいます。2013 年度は7 研修で関西企業との意見交換会等を実施し、累計27 カ国110 名の研修員、日本企業105 社の参加を得ました。

● 研修の成果を帰国後活用するのは容易と考えますか?
124 人がYES
容易と感じる理由として選んでいる順位は①研修の目的内容と組織の方針が合致しているため ②同僚の理解と協力を得るのが容易であるため ③自分が意思決定権限を有しているため ④予算が確保できるため ⑤日本の経験が自国の状況と近いためとなっています。
●研修の成果をどう活用しますか?
①個人の能力の向上や姿勢の変化を挙げる研修員が多く、続いて②組織の仕組みの改善、③政策・制度の改善、④業務に運用されている技術・方法の改善、⑤施設の改善、⑥資金の確保、の順位となっています

その他、研修員からはJICA やPREX に対し、「専門分野の最新情報の受信(125 人)」「講師や指導者による助言(109 人)」「自国研修員との関係継続(60人)」「他国研修員との関係継続(58 人)」を希望する回答がありました。

―JICA 研修終了時質問票C より