ベトナム人社員管理者養成研修体験会を実施(2014年3月)
3 月1 日、PREX 会議室においてベトナム人社員 管理者養成研修体験会を実施。近々現地拠点に社長として赴任する方を含むベトナム人社員4 名に参加いただきました。
3月1日、2014年度から開始する「現地人管理者養成研修」の体験会(於:PREX会議室)を行いました。対象は関西の中小企業で働くベトナム人社員4名です。
「現地人管理者養成研修」は2014年度に前期5日、後期5日間の10日間で関西のモノづくり企業現地拠点の管理者、管理者候補であるベトナム人社員を対象に実施します。研修では日本企業の経営の根底にある考え方について理解を深めてもらうことを目的に経営理念、カイゼン、組織管理、人材育成をテーマに講義と企業視察を行います。

関西企業の声を受けて企画

PREXでは2012年度から関西の中堅・中小企業のグローバル化支援に取り組んでいます。 訪日研修の機会を活用した研修員と企業との交流会の開催やODAによる中小企業支援事業についての情報発信、企業へのインタビュー等を行う中で、企業が海外で生産拠点を設置する際に現地で活躍できる外国人社員の育成の面でPREXがこれまで行ってきた途上国向け研修事業の経験や人的ネットワークを活かした研修カリキュラムが役立つのではないかと考えています。

本研修では、随所に企業視察を組み込みながら改善活動を重要視する理由、日本人にとってのチームワークといった日本企業の経営の根底にある考え方についてモノづくり企業への現場改善指導やJICA研修講師で多くの実績を持つ講師が丁寧に解説します。講義は同席するベトナム人通訳が逐次通訳をおこない、ベトナム人社員が理解できるスピードで双方向で進めます。

体験会では講師(クリエイション 内海代表)から「競争力のある日本の中小企業の特徴と強み」について事例を交えた講義があり、研修受講者は「自分たちが日々現場で活動していることの心の部分がわかった」という感想を述べました。また体験会に参加した企業の社長からは「将来はベトナム人社員に現地拠点を任せたいと考えており日頃課題となっていることをその都度教えているが、十分教えきれない部分や説明できないことも多い。今日の講座で課題となっていることを線としてつないで理解してもらったと思う」という意見もいただきました。なお、本研修については3月5日、日本経済新聞で紹介されました。

国際交流部 菅原

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