日本企業とベトナム研修員が意見交換を通じて友好促進/ベトナム日本センター「経営者育成のための経営塾研修」訪日研修プログラム(2011年8月)
 

エバオン前西代表取締役社長(左手前)のお話に聞き入る研修員。

本研修は、ベトナム日本センターで実施されている「経営者育成のための経営塾研修」参加者が、日本での研修を通じ、現地で学んだ、経営者としての洞察力・戦略的思考力・判断力をさらに高め、今後のベトナム産業界を担う人材を育成することを目的に実施された研修です。

今回PREXは、JICAから委託を受けた、パナソニックエクセルインターナショナル(以下PEICO)実施の訪日研修プログラムを支援するという形で運営に関わりました。
実施期間:2011年8月1日~12日

日本企業との意見交換会を実施 研修員は、企業幹部が中心で、規模は大企業から中堅企業まで様々でしたが、年300%の勢いで販売を伸ばしている企業が含まれているなど、研修員の話から、ベトナムが現在成長の真只中にあり、可能性に満ち溢れていることが伝わってきました。
 そんなベトナムの方々と、日本企業の経営者との交流を目的に、今回、大阪府中小企業家同友会のご協力のもと、意見交換会を実施することができました。当日は、エバオン、阪和化工機、仙台テック、関西同友会事業協同組合、大阪府中小企業家同友会の企業・団体各1名ずつに参加いただきました。2グループに分かれ、1時間ほど意見交換のための時間を持ちましたが、会話は途切れることはなく、活発な意見交換が続きました。研修員からは、日本の経済や現状、企業経営、人材育成などに関することから、文化に至るまで、様々な質問が出されました。さらに、日本側の参加者からも、日本企業から見たベトナムの魅力が語られ、時には逆質問されるなど、お互いについて理解を深める良い機会となったようです。
 意見交換会は終始和やかなムードで進行し、終了する頃には皆打ち解け、「ベトナムにお越しの際は是非連絡下さい。一緒にご飯を食べに(≒お酒を飲みに)行きましょう」という会話が交わされていました。実際、研修員の一人は帰国後、日本側の参加者の一人に、自らのビジネスに関わる相談(材料の調達に関わる内容とのことです)をするといったことがあったようです。この交流がきっかけとなり、数年後には日越の大きなビジネスに発展するとともに、日越の経営者同士の友情が育まれていることを願ってやみません。(国際交流部 折井)

 
 
研修のテーマ :  環境