PREX同窓会メンバー、関係者39名が参加/モンゴルPREX同窓会フォローアップ「改善活動、安全管理」現地研修(2008年3月)

3月10日から16日まで、モンゴルに出張し、3日間のニーズ調査、2日間のフォローアップセミナー、PREXモンゴル同窓会会員との情報交換を行った。

今回の出張には、日本での研修、及び、4年前に実施した同窓会フォローアップセミナーをご指導いただいた内海代表取締役((株)クリエイション)に講師として同行いただいた。また実施にあたっては、同窓会の全面的バックアップを得た。

セミナーで企業を訪問した受講生。

モンゴル企業を訪問し指導する内海講師。

PREXのモンゴル事業

PREXとモンゴルとの関係は、2001年から2年間JICA北陸から「モンゴル中小企業経営研修」のカリキュラムの一部を受託し、研修を実施したことから始まった。その後、現地でのニーズ調査、フォローアップ活動などを実施し、2003年にPREXモンゴル同窓会を設立した。

2003年には、同窓会フォローアップセミナー、2004年には、現地セミナーを実施した。

モンゴルの労働安全についてヒアリングも行った。

モンゴルの町の様子

新しい人と人のネットワーク

同窓会セミナーは最大39名もの出席があり、同窓会会合には、平日の夜にもかかわらず多数の同窓生が駆けつけてくれた。

セミナーでは現場改善・安全管理をテーマとして取り上げた。モンゴルの現状に沿った内容となるよう、事前に現地企業と安全管理訓練センターを訪問し、状況をうかがった。現場改善活動はどの程度浸透しているのか、安全に関する意識はどのくらいかといった観点から、製造現場を見せていただき、幅広い意見を聞くことができた。

講義は、内海講師が「現場改善」を担当。「安全管理」は、PREXの稲本部長が、過去の経験を踏まえて担当。それぞれ日本の会社の事例を基に、現場改善、安全管理を社内で実行するために必要なことを詳しく解説をしてもらった。

併せて、モンゴル日本センター・ビジネスコース修了生の企業経営者2名から自社の経営、現場改善、安全管理について事例を紹介していただいた。

また、事例紹介していただいた社長の工場を聴講生と共に視察することもでき、より実践的な内容を含んだセミナーとなった。

質疑応答の時間には、参加者から多くの質問も出て、活発な意見交換がなされた。本セミナーが現地企業の何かの改善を始めるきっかけになれば幸いである。

国際交流部 主任 関野 史湖

モンゴル同窓会フォローアップ事業「改善活動、安全管理」

実施期間
2008.3/14~15(出張期間:3/10~16)
研修参加者
モンゴル同窓会同窓生、関係者
内容
改善活動の概要、安全管理、モンゴルの事例
関係機関
PREXモンゴル同窓会
お世話になった方々、企業・団体他(講義、訪問順・敬称略)
クリエイション 内海代表取締役、住友電工ハードメタル、Hugjil Trade有限会社 Ariun工場 ウルガマル社長、Shilen Khiits有限会社 ガントルガ社長、JICA、チンギスハーン国際空港パスポートコントロール・入管事務所、モンゴル国経営者協会、モンゴル国商工会議所、モンゴル国貿易産業省、Training Center ofWork Safety and Security Movement