マラウイ 日本製品は絶大な信頼(2011年10月)
  
 マラウイの子供たちに囲まれる筆者奥村

一村一品プロジェクト製品を販売するお店

「マラウイに出張に行ってきます」。家族や知人にそう伝えると、まず返ってくる言葉は、「マラウイってどこ?」。
確かにマラウイは日本人にとって、あまりなじみの無い国です。

マラウイは人口1,526万人、一人当たりGNI 290ドルのアフリカ大陸タンザニアの南にある南北に細長い国です。
日本人にはなじみの無い国名ですが、実はJICA海外青年協力隊の受入数が非常に多く、マラウイにおける援助国で日本は第4位です。インフラや保健衛生、教育面での援助はもちろん、大分県発祥として有名な一村一品活動は地域経済活性化の手段としてマラウイでも力を入れて取り組んでいます。 
マラウイ人にとって日本はとても親近感のある国。日本人だとわかると「こんにちは」「お元気ですか」と友好的に声をかけてくれます。また、日本の中古車の数が大変多く、「10台のうち9台は日本車だ!」とあるマラウイ人は言っていました(実際はいっしょに数えてみると10台のうち7〜8台くらいでしたが)。親切でシャイという点で日本人と性格も似ている気がします。魚を好む点も似ています。世界で9番目の面積を誇るマラウイ湖でとれる魚を好んで食べているそうです。日本からの距離は遠い国、マラウイ。しかし、マラウイで日本と日本人、日本製品は絶大な信頼を集めています。
(国際交流部 奥村)

■マラウイの概要
面積 11.8万km(2 北海道と九州をあわせた面積)
人口 1,526万人(2009年、世銀)
首都 リロングウェ
GNI 290米ドル(2009年、世銀)
経済成長率 7.6%
(出典:外務省ホームページ)