<{$story.topic}> ベトナムものづくり人材育成事業 ドンナイ省からの委託を受けて継続実施
投稿日時: 2018年06月01日

公益財団法人太平洋人材交流センター(PREX)(所在:大阪市/会長:大坪清)は、ベトナム・ドンナイ省からの委託を受け、2018年度から2年間にわたる「ものづくり人材育成事業(訪日研修及び専門家派遣)」を実施します。

【背景と目的】
関西では近畿経済産業局を中心とする「関西ベトナム経済交流会」が2012年に設立され、2013年にはドンナイ省に日本語相談窓口「関西デスク」が設置されるなど、オール関西にてドンナイ省に進出する企業を支援しています。
PREXは、2014年に、関西ベトナム経済交流会のメンバーとして、人材育成面で日本企業をサポートすることを目的とした「ものづくり人材育成プログラム」(3年間)を立ち上げました。本プロジェクトはJICAの草の根技術協力スキームを活用し、大阪府とともにドンナイ省工業団地管理局を窓口とし、ドンナイ省にある大学、および、職業訓練短大の教員を対象としました。また2017年度は、近畿経済産業局の事業の一部として一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)の支援を受け、このプログラムを継続し、計4年間で専門家派遣7回と日本での研修を3回行いました。

このプログラムは、対象とした大学や短大において、3Sと安全に関するカリキュラムが開設されたこと、ベトナムでは珍しい双方向の演習を含めた授業が確立されたこと、学生・教員の3Sと安全に関する意識と理解が深まったこと等成果がでていることから、現地から高い評価を得ているため、2018年度からはドンナイ省人民委員会の要請を受け、ドンナイ省の予算で事業を2年間継続することとなりました。 引き続きドンナイ省工業団地管理局を直接のカウンターパートとし、新たな2校(大学1校、職業訓練学校1校)を対象に、これまで4年間蓄積してきたカリキュラムやノウハウを展開していくことを目指しています。

【研修名】  ドンナイ省ものづくり人材育成事業(訪日研修1回・専門家派遣2回×2年間)
【実施期間】  2018年~2019年
【対 象】   ドンナイ省工業団地管理局、ドンナイ省ラックホン大学およびドンナイ高度技術職業訓練短大の教員、新規に選定された展開先の学校の教員

【委託元機関】 ドンナイ省人民委員会(予定)
【事業内容】  3S及び安全に関するカリキュラム作成、授業実施を行うためのトレーナー育成 プログラム作成

【特徴・ポイント】
★ 4年間の支援を通じて、ラックホン大学とドンナイ高度技術職業訓練短大の教員が、大阪工業大学、大阪府立大学工業高等専門学校、大阪府淀川工科高等学校などで実際に学生を育成している教員・指導者につき、マンツーマンによる指導をうけることができた。
★ 日本企業が必要としている3S、安全についての知識があり、行動の癖付けができている学生が育っている。
★ ドンナイ省での取り組みの結果、育成される現地の若者を、ぜひ進出している日系企業の皆様に活用いただきたい。


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