「共存共栄」の精神で、カイゼンの仕組みを世界共通に。パナソニック株式会社 アプライアンス社(2017年11月)

パナソニック株式会社アプライアンス社 草津工場長 遠矢 大 氏(滋賀県草津市、キッチンアプライアンス事業部)

日本経済新聞で、日本企業のカイゼンが新興国の手本になっているというPREXの記事をみて、我々のカイゼンの現場にも刺激をもらえるのではないかと思い、研修の受け入れを希望したのが2015年のことです。研修員の皆さんはガツガツ学ぶという印象ではなかったのですが、帰国後、当社の活動を参考にされている方もあると聞き、嬉しいです。日本のものづくりの現場は行き詰っていますが、国内にものづくりの現場を残すことは、品質基盤と技術力を維持する上で重要です。そのためにも、お金をかけずに従業員がカイゼンのアイディアを出し合って、よりよいものづくりの現場を作ることは欠かせません。お金をかけないカイゼンなら、海外の工場でも取り組めます。地球の裏側から日本とは異なる文化を持つ皆さんに訪問してもらい、ものづくりの現場にイノベーションのチャンスを作りたいです。