自動車・携帯電話の「名脇役」 薄板ばねを生み出す尼崎の企業/(株)特発三協製作所(2013年6月)
(株)特発三協製作所
代表取締役社長 片谷 勉

カザフスタンからの研修員との集合写真

1月には安倍首相も訪問されています(写真は同社のfacebookより)

同社は、自動車や携帯電話、パソコンなど精密機器には欠かせない精密部品「薄板ばね」を製造しています。高いオンリーワンの技術が評価され、「元気なモノ作り中小企業300社」「メイドイン・アマガサキ・グランプリ」などに選定されており、今年1月には、安倍首相も視察に訪れています。研修では、同社で経営理念や戦略をいかに浸透させているのか、社内でのカイゼン活動に従業員がどう参画しているのか、など具体的な取り組みを紹介いただき、工場内の見学では社員の皆さんの働く様子や製品を生み出す現場を見せてもらいます。「社員一人ひとりが会社の理念や価値を共有すること、また、自社製品の機能そのものだけでなく、その部品がいかに価値をもたらすかということを考えることで、モノ作り企業が強みを発揮する」というお話には、アフリカや中央アジアなどからの様々な国の研修員が一様に感銘を受けます。社内では、従業員の皆さんの提案で始まった取組も見ることができ、従業員の成長を経営理念の一つと掲げている同社の強みを実感します。