研修は食文化交流活動/ヒューテック株式会社 西 龍治 氏
ヒューテック株式会社
西 龍治代表取締役社長
食品関連の訪日研修、海外研修でご指導いただく

インドネシアにてセミナー参加者に指導される西社長

食に携わるものとして、海外からの研修参加者の皆さんに、日本の消費者志向が、つくれば売れた1970年代から現在へと変化してきたことを理解いただき、ビジネス・チャンスを発掘、創造していただくお手伝いをさせていただいていることに喜びと使命感を感じている。

PREXの研修は、食文化交流活動の側面を持っていることを強く感じている。参加者には、食文化の相互理解の上に成り立つビジネス・チャンスとはどのような型なのか、という点を基本とし、日本市場向けの商品コンセプト(機能性、デザイン、味覚、パッケージング)について何かを感じてほしいという思いで講義をしている。研修員は研修を受けるに止まらず、日本とビジネスがしたい、持参した商品サンプルで商談ができればと考えている。

研修で、「フォローアップ企画」と「マッチ・メーキング企画」があると研修員にもっと成果を出していただけるのではないか。「フォローアップ企画」は、研修終了後、帰国してからの行動計画を具体的に立て、継続的に第3者的立場の講師からアドバイスが得られるようにすることだ。優秀な研修員に対して、セミナー講師が現地に出向いて輸出戦略プランに基づいたアドバイスを行うことでより多くのビジネス・チャンスの発掘につながると思う。

「マッチ・メーキング企画」は、売りたい、買いたいを引き合わせることで、PREXの研修から成果を出すことだ。具体的にFOODEXにグループでブースを出展するなど、研修と「フォローアップ企画」の成果を基に次のステップに打って出るための支援などが検討できると思う。成果が期待できると信じている。
(2009年1月26日「PREX外務大臣表彰受賞記念フォーラム」での発表から抜粋)