シリアの復興を願って(2018年1月)

PREX NOW No.243で紹介した、シリアのイマード・ハイダルさんは、カイゼンをはじめとした日本の管理手法を取り入れることが、シリアの復興に役立つ、との思いから、今でも精力的にカイゼンについてセミナーなどを実施しています。去年8月、JICA研修参加者のシリア同窓会(JAAS)が主催するダマスカスでのワークショップにて「ビジネスマネジメント、日本的アプローチ・カイゼン」と題した講義を実施し50名を超える人々が興味を持って参加しました。イマードさんが研修に参加したのは2009年度。専門家として当時の研修を担当された吉岡 輝彦氏、福田 徹士氏からイマードさんへの応援メッセージとイマードさんから お二人へのお礼の言葉を紹介します。

イマードさんへ。過酷な戦火の中も、改善の精神を絶やすことなく、シリアでの研修指導に力を注いでいる姿に頭の下がる思いです。改善とは「改善が改善を生む永遠の仕事」です。この精神を身を持って伝え続けておられるイマードさんの姿は、正に「改善の伝道者」であり、大きな感銘を受けました。その努力が、将来のシリアの産業の復興と発展に大きく貢献することを信じつつ、一日も早く平和が訪れることを心からお祈りしています。(吉岡氏、福田氏)

吉岡先生、福田先生へ。ありがとうございます。お二人が日本での研修で、私の魂と心に大きなインパクトと影響を与えたことに、今も心より感謝しています。(シリア イマードさん)