ミャンマー帰国研修員/たくましいミャンマーの企業経営者たち(2013年1月)

ミャンマーの同窓会メンバーが集合した懇談会。ゾウ・ミン・ウィン ミャンマー同窓会事務局長(左から2番目)、調査団団長パナソニック松下副会長(中央)、ウィン・アウン ミャンマー商工会議所会頭(右端)。

ミャンマーの風景写真

本号3ページで紹介したミャンマー訪問では、調査団との懇談のため、帰国研修員14名が集まってくれました。「長年パナソニック製品を使っているので、パナソニックに訪問できたのはよかった」と、松下幸之助創業者の経営理念が書かれた本や研修時の懐かしい写真を持ってきた研修員もいました。来日期間の長さに関係なく、皆さん懐かしそうに研修の様子を話し合っていました。「こんなことあったのを覚えているかい?」、「一緒に参加したAさんと最近会ってね」と口々に言われ、あわてて記憶を探りました。いつまでもPREXを懐かしがってくれ、またいつまでも連絡を取り合う仲間を作ってくれたことはうれしい限りです。また、「日本からの輸入で商売が伸びている。近々日本を訪問する予定だ」という研修員がいました。これからますます関係が深まることを期待しています。

さて、ミャンマーから参加した研修員のほとんどが企業経営者です。規制が厳しかった時代からたくましく経営し、この変化の中で更に拡大しようとしています。子供はシンガポールの学校に行かせ、世界の企業との競争に備えていると話してくれた研修員、日本企業との協力を進めたいと、毎年のように来日する研修員、今まさにブームになっている中古車輸入事業を展開している研修員、海外から来る投資家のために、ミャンマー経済や産業についての説明会を依頼される研修員。誰もがミャンマーの今後の発展を支える重要な役割を果たそうとしています。世界中で、ミャンマーを背負って立つ研修員に会えるかもしれません。

国際交流部 三浦