マリ帰国研修員/太陽光発電で地方電化を推進(2012年5月)
マリ
水資源・エネルギー省 地方電化家庭エネルギー開発局
(研修参加時はエネルギー局研究企画部エネルギー企画長)
アブドゥラエ・マカン・シソコ
2010年度「太陽光発電導入計画支援(B)」に参加

研修で学んだことを参加者とともに整理するアブドウラエ氏(中央)。

太陽光発電で地方電化を推進

帰国後、日本で学んだことを活かし積極的に活動するアブドゥラエ氏は、数カ月おきにその時々の活動やエネルギー関連の情報を他の国の研修員や講師、研修関係者にメールで知らせてくれます。今回は、太陽光発電・ディーゼル発電を組み合わせたハイブリッド発電所に関するプロジェクトのレポートが届きました。
その発電所は最大出力150kWの太陽光発電システムと220kW・82kWの2つのディーゼル発電機、576個のバッテリー等で構成され、地方電化を目的としています。マリ全域は主としてEDM(国営電力会社)とアブドゥラエ氏の勤務先である地方電化家庭エネルギー開発局(AMADER)によって電力が供給され、AMADERは無電化地域の電化を進めるプライベートプロジェクトに対し、総コストの80%までを融資しています。
今年2月に実施した同研修にはエネルギー局の同僚が参加しました。二人の協力による活動成果が、また報告されることを楽しみにしています。