カザフスタン帰国研修員/省エネ~資源大国のチャレンジ~を推進(2012年5月)
カザフスタン
エネルギー専門公社「Kazakh Energy Expertise」
戦略分析課 課長
アヌアー・コシュカルバエフ
2011年度「省エネに関する企業と行政の取り組み」に参加

参加研修で、中国、スリランカの研修員とともに自国の
省エネ推進の現状を発表するアヌアー氏(中央)。

省エネ~資源大国のチャレンジ~を推進

日本で省エネの定着・推進の施策や市民への啓蒙策等を学んだアヌアー氏からは帰国後すぐに活動報告が届きました。まず、エネルギー消費量が一定量以上の企業から消費量データを報告させ、エネルギー消費量削減を指導することをカザフスタンのエネルギー監視委員会に提案。現在は省庁レベルでこの提案について検討を進めているそうです。 アヌアー氏は、カザフスタンの省エネ方法には日本の省エネ法と同じ点が多いため、日本での省エネの経験を活用することが有益だと考えています。職場での消費エネルギーの見える化も実践し始めており、研修の経験を同僚にも報告しているそうです。カザフスタンは省エネ推進を国家目標の一つに掲げていますが、資源大国であるため、省エネへの国民の関心は低く、まだまだ課題も多いようです。しかし、日本で学んだ中で活用できるものは小さなことでも活かすという姿勢をぜひ継続してもらえるよう、引き続き日本からもサポートをしていきたいと思います。