カザフスタン帰国研修員 カイラット・ケリムベトフ氏が経済開発・貿易省大臣に就任
2011年4月に、中央アジアカザフスタンの帰国研修員カイラット・ケリムベトフ氏が
カザフスタン共和国 経済開発・貿易省の大臣に就任されました。

カイラット・ケリムベトフ氏は、
1998年1月に実施した「JICA市場経済理解のためのマーケティングセミナー」に、
カザフスタンの経済戦略計画を策定する責任者として参加され、
その後も、同国の財政や経済計画に関わる重要なポストを歴任されていました。
中央アジアのカザフスタンからのPREXの研修に参加した方は、これまでで70名以上になりますが
カイラット・ケリムベトフ氏は、カザフスタンからの初めての研修員でした。

2010年11月には、PREXの20周年記念誌(p112)に、研修参加時の思い出を以下のように寄稿していただきました。

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日本への訪問は「開眼」

この15年間、私は世界各地を訪問しています。
その中で1998年の日本への旅は特別なものでした。
私自身のキャリアにも大変よいインパクトを与えてくれました。
エコノミストとしても日本の経済開発から多くのものを学び、自国に何がよくて、何が適さないかを学びました。
たとえ今日、日本経済が厳しい危機に直面しているとしても、日本経済の将来を強く信じています。
なぜなら、芯の部分で日本の人々は大変賢明で、能力があり、規律を持ち、技術開発力などに優れていることを
私自身がこの目で見たからです。
日本への訪問は私にとって「開眼」でした。国際社会の中に身を置き、外交のヒントも多く学びました。
いまだに日本のことが忘れられません。
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(以下省略)
 
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